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弁護士・司法書士との座談会

では本題に移りまして、お二人が債務の処理手続に係わるようになったきっかけを教えていただけますでしょうか。開業が早い高野先生からお願いします。


はい。

私は平成15年に司法書士試験に合格したのですが、その頃はちょうど司法書士にも訴訟代理権が付与された時期でした。

そこで、弁護士だけでなく司法書士も借金問題が解決できるようになってきた。

今思えば青臭い話ではありますが、消費者金融という悪と戦う正義の味方になりたい、というようなイメージで借金問題を扱うようになりました。

当時は、司法書士会が法律相談会を開催すると、ほとんどが借金問題の相談だという時期でもありましたので、そうした環境的な後押しもあったと思いますね。

なるほど。

「正義の味方」という言葉が印象的ですが、実際に債務整理を扱ってみて、どうですか?

ん~とですね、正義の味方になったというよりは、少し大人になったかな(笑)

当然ですけど、借金問題は単純に貸し手が悪、困窮している借り手が正義、という問題ではないです。

相談者の中には、「この人を助けてもいいものか・・・?」と躊躇しちゃうような人も少なくありません。

始めたての頃は説教というか、叱るというか、そんなことをしていた時期もありましたけど、本当に不真面目な相談者には何を言っても響かない。

途中で連絡が取れなくなる人もたくさんいます。

最初は葛藤がありましたけど、今は、不真面目な方にはある程度割り切って対応するようになってきましたね。

ただ、住宅ローンでお困りの方は、真剣な人が多いです。「住宅を残したい」という強いモチベーションがあるからだとは思いますが、真剣な人については、こちらも精一杯お手伝いしたくなりますよね。

ありがとうございました。続いて、宮本先生からもお願いします。

はい。

高野司法書士からも説明がありましたが、High Fieldグループには法律事務所も司法書士事務所もあります。

どちらも債務整理が扱えるわけですが、基本的には弁護士は会社・法人、司法書士は個人、という分担をしています。

ですから、私が所属する法律事務所では、一般の個人の債務整理よりは、会社の倒産や事業再生の案件に力を入れています。

私が弁護士になって最初に受け持ったのも、会社の破産案件でした。

はあ~。

会社の破産って難しそうですが、新人弁護士が受け持って大丈夫な仕事なんですか?

そうですね。

たぶん、新人弁護士がいきなり会社の破産を扱うことは少ないでしょうね。

ただ、ウチはスパルタなので、最初の案件から会社破産みたいな(笑)。

勉強しながら自分でやれるよね、みたいな感じで。

幸いにして、すごく難しい案件でもなかったし、ちゃんと所長がチェックしてくれましたので、大丈夫でしたよ。

胃が痛くはなりましたけどね。

それは大変でしたね。

でも、もう慣れたでしょう?

もちろん、ある程度は慣れました。

ただ、会社の倒産は初動がとても肝心なんです。

依頼者への指示の出し方や説明がまずいと、後々すごく問題になってくる。

だから、どんな案件でも、依頼を受けた直後はすごく気を遣いますし、胃も痛くなります(笑)

なるほど(笑)

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